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[ 単行本 ]
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新スーパー過去問ゼミ2社会科学 改訂版―地方上級・国家2種・国税専門官・国家1種 政治経済社会 (公務員試験)
【実務教育出版】
発売日: 2007-11
参考価格: 1,890 円(税込)
販売価格: 1,890 円(税込)
Amazonポイント: 18 pt
( 通常24時間以内に発送 )
中古価格: 1,500円〜
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カスタマー平均評価: 0
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[ 単行本 ]
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公務員試験 新スーパー過去問ゼミ〈2〉ミクロ経済学 (公務員試験)
・資格試験研究会
【実務教育出版】
発売日: 2005-12
参考価格: 1,785 円(税込)
販売価格: 1,785 円(税込)
Amazonポイント: 17 pt
( 通常24時間以内に発送 )
中古価格: 880円〜
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・資格試験研究会
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カスタマー平均評価: 4
出題の順序が混乱を招く まず、最初の微分の使い方の解説、これは実にいいです。
微分がまるで理解できなかった私もすぐに「道具」として微分を使いこなせるようになりました。
解説、これも悪くはないです。たまに図解が離れたページにあって、
存在を知らないまま必死で文章のみで理解しようとして時間を浪費することもありますが
学習する上で致命的にわかりにくい、というほどの障害はありません。
困るのは、出題の順序です。
そのテーマで学習したことを定着させるための問題に、遙か先のテーマで学習する知識を
必須とする問題が出題されることがしょっちゅうあります。
まず問題を見て、意味がわからない単語混じりの文章を必死で考えて解こうとして、
これは解説を見て学習すべき問題なのかと思って解説を見ると、単語の意味の解説がありません。
一応それなりに前後の文脈から言葉の意味を理解できないこともないですが
たった一問を理解するために下手をすると数時間を費やすことになります。
何時間も頭をフル回転させて、何とかかんとか理解して次の問題に移ろうとすると
解答の最後に、今解いた問題が遙か先の単元で学習する内容である旨が書いてあります。
つまり、本来の順番で学習すれば何の苦もなく解けた問題を理解するために
私は数時間を費やしてきた、ということになります。
既に大学などで経済学の基礎を学んだ方にとっては問題にならないのでしょうが、
私のようにこの本で初めて経済学を学ぼうという人にとっては理不尽きわまる形式です。
このシリーズの他の科目の本は、初めて学ぶ人手も順を追って身につけられる形だったため、
この本も同じだと思って学習を始めると、大変な時間のロスが生じることになります。
この本で初めてミクロ経済学を学ぼうという方は、わからない問題が出たら
解説すらとばして後回しにする、ということを前提に勉強すべきです。
もしこのシリーズにこだわりが無いのなら、いっそのこと他の参考書を使った方が良いかもしれません。 “神”が・・・ 公務員試験を受けるに当たり、文系人一番のネックはやはり経済学の攻略でしょう。出題科目中約3割(派生含め)を占めるこの科目は言うまでもなく、公務員試験最重要科目と位置付けられます。私自身初めは「微分ってナニ?おいしいのそれ?」ってなレベルでした(←いやマジでw)特に早慶レベルでも、私のように数学の時間に英語や国語を内職し、「卒業できればいいや」程度で乗り切った方も居るでしょう。しかし、経済学捨て=不合格=リーマン決定になるのはさすがに避けたかったので、予備校に行って勉強しました。
実際に経済学に触れてみると、最初はかなり取っ付き難い印象を持ちますが、ある程度継続して勉強していると、急に“神”が降臨しますw。降臨したらしめたもの。いかに経済学が食わず嫌いな科目かが分かります。こんな私でも、最終的に国1経済職レベルの本試験問題を解けるようになりました。あとは、法律系(原則暗記。例外的に民法はやや論理系。)、行政系(例外なく暗記)でウマーwww
因みに予備校をお考えの方は、○セミナーの○嶋先生を進めます。
自分はここで鍛えられました。
過去問攻略 公務員試験の経済学は解けることが第一で経済学の深い理解を必要としない。
そして、過去問を繰り返し解き、出題パターンを身に付けることである。
この問題集は、数ある過去問題集の中ではそのノウハウが蓄積されている。 公務員経済学の定番。問題を解くためのエッセンスが凝縮 その名のとおり公務員試験対策のテキスト・問題集。
本書の構成は以下のとおり6章立てとなっている。
消費者理論
生産者理論(完全競争)
生産者理論(不完全競争)
市場の理論
パレート最適と市場の失敗
ミクロ貿易論
大卒程度の地方上級・国家2種・国税専門官・国家1種に対応。
地方上級まで対応しているが、国家1種の経済職には少し物足りない感もある。
計算問題にも丁寧に対処しているものの、中学・高校レベルの数学をすっかり忘れてしまった場合は、昔の計算ドリルを引っ張り出してくるか、佐々木謙一「経済学の基礎学力」などで復習しておく必要があるかもしれない。
いずれにしても良書であることは間違いないだろう。
公務員試験用に使うなら、これがベスト! 公務員試験用に使うなら、絶対これが一番です。
私は、散々わかりやすいテキストを探しまくってこれに当たったのですが、「わかりやすい」が売り文句のテキストって公務員試験に限っては、大概無駄が多いんですよね。
このテキストはそういった無駄が省かれていて、かつ要領よく実践もできるんで、公務員試験のミクロならこれ一冊を何周かこなせば地方上級までは完全にカバーできると思います。
これと同じシリーズの「マクロ経済学」を合わせて完璧にこなせれば、必ず合格点取れるはず!
私はこれで合格点取れました。
文系でもわかりやすいテキストになってるんで、経済を遠ざけている文系人にはおすすめです。
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[ 単行本 ]
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公務員試験 新スーパー過去問ゼミ〈2〉マクロ経済学 (公務員試験)
【実務教育出版】
発売日: 2006-01
参考価格: 1,785 円(税込)
販売価格: 1,785 円(税込)
Amazonポイント: 17 pt
( 通常24時間以内に発送 )
中古価格: 980円〜
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カスタマー平均評価: 4
マスターできれば無敵だが… 問題の量、質とも文句ないです。
ただ、初学者にとっては分かりづらく感じる点も。特に理論分野は難しい。
一問で数時間かかってしまうこともあり、完璧にやり遂げようと思うのは至難の業かも。
僕は経済学部出身で、大学で学んだにもかかわらず、難しく思ってしまう。
(それとも僕の能力が低いだけ??)
深い理解を求めずに、こういうもんなんだというくらいの気持ちで、
パターン暗記に徹するべし。 解法の蓄積 公務員試験の経済学は解けることが第一で経済学の深い理解を必要としない。
そして、過去問を繰り返し解き、出題パターンを身に付けることである。
この問題集は、数ある過去問題集の中では一番ノウハウが蓄積されている。
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